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Vol.75「澄む秋に心浮きたつコンサート」

Vol.75「澄む秋に心浮きたつコンサート」

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 一昨年の演奏が大好評だった鬼武みゆきさんが、今回は、カリビアン・フルーティストの第一人者として日本とカリブ海の両地域で活動する
赤木りえさんと来てくださいます。その名も「赤鬼」。その絶妙に息の合った演奏、楽しいトークには、全国で定評があります。
2人の演奏とは思えない色鮮やかなサウンド、ビート感。音の向こうに自然と映像が見えて来る、、、是非、赤鬼の世界を体験してください!

2014年9月21日(日

昼の部 13:00開演(12:30開場)
夕の部 16:30開演(16:00開場)
参加費 2,500円

出演

赤鬼デュオ
鬼武みゆき(Piano)&赤木りえ(Flute)

プログラム

○リベルタンゴ(アストル・ピアソラ)
○My Favorite Things(リチャード・ロジャース)
○里山(鬼武みゆき)
○想いの届く日(カルロス・ガルデル)
○鳥のうた(パウ・カザルス)
   他
(変更になることがあります)

プロフィール

■鬼武 みゆき Miyuki Onitake (コンポーザー・アレンジャー・ピアニスト)

萩生まれ、横浜育ち。1992年よりプロとして演奏活動を始める。東京理科大学理学部数学科卒業、異色の音楽家として話題となる。
これまでに、5枚のオリジナルアルバムを発表。自身の活動の他、アーティストからの信頼も厚く、手嶌葵、桑江知子、畠山美由紀、亀渕友香等、数多くのレコーディングに参加。
盲目のブラジリアン・シンガーソングライター、グラストン・ガリッツァとリリースしたコラボレーションアルバムは、スペインをはじめ、国内外で好評を得る。
その他、小栗康平監督映画「埋もれ木」の挿入歌作曲、マレーシア・ナショナル・シンフォニー・オーケストラのオーケストレーションを手がけたりと、
益々コンポーザー、アレンジャーとしての真価を発揮、最近では、ジャーナリスト・鳥越俊太郎、写真家・森日出夫など、様々な分野とのコラボレーションも積極的に行い、ジャンルを越え、幅広く活動中。
2012年よりインターネット配信スタートした、ショートムービーシリーズ「1 minute piece "Happiness is ... (私の幸せ)"」は、NHK総合「ひるまえほっと」や、朝日新聞などで制作過程が紹介され、
国内外で話題を呼んでいる。岸惠子(女優)、余貴美子(女優)、柳生博(日本野鳥の会会長)、秋山仁(数学者)、枡野俊明(禅僧・庭園デザイナー)、岩野市兵衛(人間国宝・越前和紙職人)、野沢雅子(声優)、
勅使河原茜(草月流家元)など、様々なゲストが参加、この6月で30回目を迎えた。
現代を生きる私達に元気と安らぎを与えてくれるアーティスト。
http://www.onitake.com

■赤木りえ (フルーティスト)

カリブ海と日本を拠点に両地域で活躍するカリビアンフルートの第一人者。
文化庁の文化使節として2000年から01年にかけて、プエルトリコに滞在。音楽のみならず日本文化セミナーを現地の大学で行うなど、両地域の文化交流を積極的に展開、2005年にはプエルトリコのユネスコから表彰された。
03年、08年には自身のグループを率いてのカリブ海ツアーを敢行し大きな評判を呼んだ。
グラミー賞受賞ピアニスト、ミシェル・カミロとのデュオ2曲を含む『カリビアン・フルーツ』(07年)に続き、09年に15作目となる『フルーツ・ジャムfeaturing赤木りえ』を発表。2012年、プエルトリコの「カロリーナ・インターナショナル・ジャズフェスティバル」に出演。ラテン・ジャズ界を代表するルイス・ペリーコ・オルティス、アルトゥーロ・サンドバルとも共演。
ここ数年は後進の育成にも力を注ぎ、各地でフルート・クリニックや吹奏楽の指導を積極的に行っている。
東京藝術大学器楽科(フルート専攻)卒業。
プエルトリコ音楽院(別名:カザルス音楽院)招待教授。
http://www.rie-akagi.jp/

赤鬼デュオに酔いしれた午後のひと時!          川井頼子

まだ日中は日差しがまぶしい日曜日の午後4時、「桜の庄兵衛」さんを夫と二人で訪れたのはこれが2度目。ピアノ教師をしていた広島の義母がレッスン室を閉じるため高齢の彼女に代わりグランドピアノの行先を探していたところ、ひょんなことからご縁があって庄兵衛さんで置いてくださることになり、無事に落ち着いたかしらと5月末に初めて訪問して以来のことでした。玄関でお世話になった奥野ご夫妻と再会を喜び合い、次に座席のある広間へ進むと、40年選手のピアノが古いお邸の佇まいにすっかり溶け込み出番を待つばかり。どんな演奏が始まるのかしら、胸は期待で高鳴ります。

いよいよ、華やかな赤鬼デュオの登場!
まずはラテン音楽の名曲「リベルタンゴ」。ぴったり息の合った演奏に瞬時に引きずりこまれ、たちまち二人が創り出す音の世界へ。何より観客との距離が近く、迫力の臨場感がたまりません。お二人のトークが始まり会場は和やかな雰囲気に。庄兵衛さんでは、ピアノの鬼武みゆきさんは2度目、フルートの赤木りえさんは初めてのご登場ですが、長年一緒に活動されているそうでお互いをほめあうおしゃべりもほほえましい限り。一部で鬼武さんは自作曲を3曲披露され、軽やかに時に力強く弾かれる様子に、ピアノがちゃんとプロの演奏に応えているなぁとほっと一安心。鬼武さん、「素晴らしいピアノ」とおっしゃってくださりありがとうございました。編曲の妙に魅了されたのが”My Favorite Things”。もちろん、映画版の原曲が大好きだし、最近ではCM「そうだ、京都、行こう」での様々なアレンジで親しんでいたこの曲。ところがそのイメージをはるかに超えて、音符たちが跳ね回って遊んでいるかのよう。ピアノとフルートの追っかけ具合が絶妙でした。

あっという間に一部が終了し、休憩時間。それがただのお休みにあらず、嬉しいことに奥野さまお手製の和菓子と美味しい緑茶をいただけるのですね。熱のこもった演奏に私まで力が入っていたのですが、この一服の癒し時間で落ち着きを取り戻しました。

さて、徐々に夕闇が迫り客席が暗くなってきた5時半過ぎ、二部の幕開けです。会場全体明るかったのが、赤鬼デュオだけが明るいスポットライトを浴びてライブハウスのような雰囲気に。スタートは赤木さんのフルートソロメドレー。艶やかで膨らみのある音色を情感たっぷりに響かせる鮮やかなテクニック。

NHKの朝ドラ「花子とアン」のBGMで聞こえてくるフルートはすべて彼女の演奏というのも頷けます。続いて鬼武さんとの「明日に架ける橋」。原曲がヒットした時中学生だった私は今でもカラオケで歌うほど好きなナンバー。見事なアンサンブルに感心しながら、つい歌詞を口ずさんでいました。

その後も鬼武さん作曲「忍び寄る足音」ラテンナンバーの「想いの届く日」、さらにラストの「鳥のうた」と哀愁感漂うメロディーが続き、感動で胸がいっぱいに。さらに拍手に応えて、アンコール曲は鬼武さん作「里山」。懐かしい里山の風景を思い浮かべながら、
この貴重な時間が終わっていくのかと思うと涙があふれてきたのでした。

今日はこの場をお借りして、ピアノを預かって大事にしてくださる奥野ご夫妻様や関係者の皆様方へ心からの感謝をお伝えしたいと思います。私たちの住まいは少し遠いのですが、また庄兵衛さんを訪れるのを楽しみにしております。

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